ニュース記事とプレスリリースを素早くインデックスさせる方法
ニュースの価値は時間とともに下がります。新しい記事やプレスリリースを数分で発見してもらうための、ニュースサイトマップ、マークアップ、配信(シンジケーション)のポイントと、すべてを遅らせる失敗例を紹介します。
ニュースのインデックス猶予が最も短い理由
製品ガイドなら1週間インデックスを待てても、ニュースや発表はそうはいきません。検索エンジンはニュース結果を素早く更新しますが、それは実際に見つけられ、信頼できるページに限られます。目標は、公開から発見までのあらゆる遅れをなくすことです。
Google ニュースへの申請はもうありません
GoogleはPublisher Centerでの手動のパブリケーション申請の受け付けを終了しました。現在は、コンテンツがオリジナルで、日付と著者が明確で、Google ニュースのポリシーに沿っていれば、トップニュースやニュースタブの対象として自動的に検討されます。掲載を左右するのはフォームではなく、技術面と編集面のシグナルです。
Google ニュース サイトマップを公開する
- 過去2日以内に公開した記事だけを含め、それより古くなったら削除する(またはニュース用タグを外す)ようにしましょう。
- ニュースサイトマップ1つあたりのニュースエントリは1,000件以下にし、それ以上公開する場合は分割しましょう。
- 必須タグ(パブリケーション名、言語、公開日、記事タイトル)を入力し、パブリケーション名はどこでも同じ表記にしましょう。
すべての記事を正しくマークアップする
NewsArticleまたはArticleの構造化データに、見出し、datePublished、dateModified、著者を記述しましょう。同じ署名と日付をページ上にも表示し、各記事に恒久的な正規URLを1つ与え、公開後にURLを変えないようにします。
プレスリリース:重複コンテンツの落とし穴を避ける
配信されたリリースは数時間で数十のサイトに一字一句同じ形で掲載されることがあり、検索エンジンは通常そのうち1つしかインデックスしません。まず自社のニュースルームで公開して自社版をオリジナルにし、配信先にはcanonicalタグで自社版を指すか、少なくともリンクを張ってもらいましょう。宣伝やスポンサー付きの内容は明確に表示します。Google ニュースのポリシーでは、編集記事を装った広告は認められていません。
公開したらすぐ検索エンジンに通知する
ニュースサイトマップをGoogle Search ConsoleとBing Webmaster Toolsに送信し、両方に定期的に確認してもらいましょう。公開時にIndexNowで通知すれば、Bing(Bing ニュースやMicrosoft Copilotにも使われます)とYandex、Naver、Seznam、Yepにすぐ届きます。新しい記事はトップページやニュースルームからリンクしましょう。クローラーが最も頻繁に再訪するページだからです。
ニュースのインデックスを知らないうちに遅らせるもの
アクセス集中時のサーバー応答の遅さ、無限スクロールやJavaScriptでしか読み込まれない記事一覧、適切な構造化データのない有料記事、公開後に変わり続ける見出しやURL。いずれも、最新記事をクローラーが見つけるのを遅らせ、信頼を得るのも遅らせます。